読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

通学路

午後、娘を小学校へと迎えに行く。幼稚園から通い慣れた道なので、校門前まで行かなくても良いだろうと思っている(近所に住むお母さん達は、校門前まで送り迎えしているが、うちは厳しいのだろうか)。

なので、通学路を息子と散歩がてら歩いていた。そろそろ出会っても良い頃と思いながら、どんどん進む。遊びながら帰ってきているのだろうかと、想像しながら交通量の多い交差点でしばらく待つ。同じ小学校の子ども達、同級生の保護者たちも通り過ぎていく。おかしい。

仕方なく校門前まで行き、門に立つ警備員さんに、まだ残っている子どもがいるか尋ねる。ほとんどの子どもが帰宅したとのこと。靴箱を確認しても、靴はない。

どこで行き違ったのだろうか。慌てて引き返す。途中、顔見知りの人に娘のことを尋ねる。

マンションに着くと、娘は玄関前で待っていた。話を聞くと、いつもと違う道を、名前を知らない子と一緒に帰ってきたそうだ。

 

家に入れなかった娘は、隣家(問題を抱えていないほう)の玄関チャイムを鳴らして、私の携帯に電話をかけてもらっていた。小学1年生、しっかりしている。あいにくベビーカーを押しながら走っていたため気がつかなかった。

すぐに隣人にお礼とお詫びを伝えたが、明日菓子折りを持って行ったほうがいいだろうか。

怖い事件、事故も、他人事ではない社会になってきた。娘と通学路について、きちんと話をしておきたいと思う。