大人になってからの距離感

昔は、学生の頃は、それほど人の顔と名前を覚えることが苦手だとは思わなかった。しかし今、幼稚園の保護者(ママ友)は見事に顔と名前と子どもとが一致しない。もう間も無く卒園である。

幼稚園のママ達と顔を合わせる機会はそれほど多くないが、みんなどうやって覚えるのだろうか。仲のいい人達はきちんと覚える。興味がないのだろうか。街中で偶然会った時など、難しい。

困ったものである。

そうしたこともあって、ママ友との距離感に悩む。

だいたい、似た雰囲気、似た髪型、似た顔(言い過ぎ)、私も含めてみな似たような集まりである。鳩の顔を見分けられないのと同じように、見分けるのは私には無理そうだ。最近は自分の能力を諦めている。

そんなわけで、同じ小学校を受験したS君について、彼が受験したかどうかも把握していないし、受かったのかどうか、聞かれても分からない。

受験後、見たことのあるお母さんが「小学校でも、よろしくお願いします」と声をかけてくれたが、S君の母親か。笑顔で「こちらこそ。大変でしたね」と会話をしてきたが、何か(脳の)病気だろうか。

ここで文章にしたことで、少しスッキリした。