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実家のリフォーム

築26年、実家を大規模リフォームすることにしたらしい。

18歳で県外の大学へ行き、結婚して姓を変え、県外に住んでいる。

なので、今の家には家を建ててから高校生までの間、そして里帰り出産の期間お世話になった。


昔の(と言っても26年前)一軒家。冬のお風呂はものすごく寒く、追焚きもない。物置部屋となった和室もある。マンションに住む者として、風通しが良すぎる家なのだ。

両親は、60歳前後である。

「あと何年この家に居られるのか。どうせリフォームしなければならないなら、キレイにして長く住みたい」と言う。

「(古い考えとは思うが)家を継ぐ弟のお嫁さんと、相談してリフォームしたほうが、いいのかしら」母はそう言っていたが、長男(弟)に結婚の予定はまだなく、その時期はいつ来るのか煮え切らず、リフォームに踏み切ったようだ。


田舎ならば、小さな建売が買えるほどの値段になるという。老後のことも心配である。娘として、ささやかな資金援助は、本当に、ささやかにしかならないだろう。何か、お祝いとしてできることはあるだろうか。


そして、可能ならば子どもたち(私と弟2人)が反抗期に入るまで壁に付けていた身長のマークと日付(ここ数年は孫である我が子も参加)を何とか残せないものか。クロス張替えで、捨てられてしまうのは、悲しい。